INTERVIEW

いろいろな
声を
聞きました

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職員
柴垣 左知子
相談支援まきしまてくてく 相談支援専門員(2014.10 採用)

相談支援事業所で相談業務に携わっています。

福祉の仕事で感じるやりがいは?
 相談支援事業所で相談業務に携わっています。利用者さんご本人やご家族からの思いや悩みなどを電話や面談で聞き一緒に考えていく中で、自分は皆さんの思いに寄り添えているのかな?と自問しながらの支援で思い悩む事もありますが、みなさんの笑顔を見ればこれで良かったんだ!と思えます。各関係機関との連携や調整で各機関を繋ぐパイプ役の相談員は、無くてはならない存在で凄くやりがいを感じています。
家事や育児との両立はできる?
 2人の子どもの子育てをしながらのフルタイム勤務は正直不安もありました。会議があれば帰宅時間が遅くなる事もありますが、その分子どもが協力してくれるので「ありがとう」の言葉が増えました。上司や仲間の理解があり、子どもの学校行事や習い事には参加できバタバタと忙しい日々ではありますが、家族や職場に支えられ充実した生活が送れています。
将来の夢や目標は?
 法人理念「地域に開かれ、地域に根ざし、地域とともに歩む」を念頭に、利用者やご家族、地域の方々との関わりを大切にニーズに応えられるような相談員・支援員になれるよう研修や国家資格取得に積極的に参加してきたいと思っています。誰もが自分らしく暮らす事ができるよう各事業所や機関と連携し、支援の輪を作っていければと思っています。
これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ
 業務の中でしんどい事や大変な事はありますが、仲間の協力や利用者さんからのことばで自然と笑顔になれます。福祉分野で働きだして5年、自分の中でも考え方やイメージがずいぶん変わりました。人から必要とされる事の嬉しさを一緒に感じながら、歩んで行ける仲間が増えたらいいなぁと思っています。