INTERVIEW

いろいろな
声を
聞きました

  1. HOME
  2. インタビュー
  3. 「たくさんの方の支えになりたい」

職員
大菅 杏奈 
生活支援員 主任 (2013年7月採用)

「たくさんの方の支えになりたい」

福祉の仕事を選んだきっかけは?
親戚に知的障がい者がいたことで、中学生の頃から漠然とですが福祉に関心がありました。それから大学で福祉を学んでゆくうちに「たくさんの方の支えになりたい」という気持ちが明確になってきました。
福祉の仕事に感じるやりがいは?
利用者さんやご家族からの嬉しいお言葉や、同僚からのアドバイス、地域の方々の支え、関係機関の方々からの学び、家族や友人からの応援など、たくさんの人のおかげで自分自身が成長していると感じるところです。
今までに一番心に残っていることは?
入職した時から「毎日利用者さんと話をしよう」という目標を持っていて、挨拶はもちろん作業のことや休日の楽しかったことなども聞くようにしています。ある利用者さんからの返事が返ってこないことについて悩むこともありましたが、外部研修にて「利用者さんと関わり続けることの大切さを学び、めげずに話しかけていると、1年ほどしたときにその方から「これ教えて欲しい」と相談されることがありました。その出来事が驚きと嬉しさで強く印象に残っています。
これから福祉業界へ就職を目指す方へのメッセージ
福祉の仕事と聞くと「しんどい」や「きつい」とイメージされる方も多いと思います。しかし自分一人ではなくチームで働くので、悩みや相談を聞いてくれる同僚がたくさんいて、一緒に解決に向かっています。
障がいがある方と関わりを持ったことがなくても、歩み寄る姿勢(きもち)があれば利用者さんは受け入れて下さると思います。
また、山城福祉会では資格取得をサポートしてもらえる制度や、勤続年数に応じたリフレッシュ休暇取得もあるので、働きやすい環境だと思います。