志津川福祉の園

明るく楽しく
働くことの喜びを感じよう

基本方針

志津川福祉の園は、知的障害のある方が人としての尊厳を守られ、豊かな人生を自己実現できるよう支援する通所型福祉施設です。全ての関係者が知恵を出し合い、障害のある方との共生を図る中で、真のノーマライゼーション社会の実現に寄与していくことが基本方針です。
18歳以上の主に知的障害があり、一般雇用が困難な方が、「作業」や「仲間との過ごし」の中で、生活に必要な経験を積み重ね、自立していくことを目的としています。

施設の特徴

生産事業は、「自主企画・自主生産・自主販売」をコンセプトとし、陶芸、織物、縫製、畑作業の事業を行っています。また、受託事業として、公共施設や公園などの清掃を行っています。
また、年間を通じてみんなが楽しめる行事として、「わいわいカーニバル」、「志津川市」、日帰りレクレーション等があります。
地域の皆様と共に歩み、地域に根ざした施設、あたたかい人と人との繋がりを大切にして、一人ひとりが輝く施設でありたいと願っています。

設置主体社会福祉法人 山城福祉会
指定年月日平成8年4月1日
施設長(園長)廣田 知子
所在地〒611-0015 京都府宇治市志津川西山15-2
TEL・FAXTEL. 0774-20-9902  FAX. 0774-20-9903
e-mailsitugawa@maia.eonet.ne.jp  
利用定員就労継続支援B型 20名 ・ 生活介護事業 20名
施設設備等敷地面積:1871㎡
床面積:836.491㎡(鉄筋コンクリート造り3階建て)
設備:エレベーター,障がい者用トイレ,陶芸用電気窯・ガス窯,送迎車両(マイクロバス,ワゴン車等)

サービス一覧

「就労継続支援B型事業」

就労継続支援B型事業においては、一人ひとりの適性

に合った就労の場を提供し、地域社会とのつながりの中「働く」ことの経験を積み重ね、ご利用者様の能力向上をめざします。また、ご本人の希望があれば、就労移行支援サービスへつながるような支援も提供いたします。

「生活介護事業」

生活介護事業においては、日々の充実感が味わえる日中活動を提供し、自主製品作りを通して仲間や地域の皆様とつながり、共に喜びが得られるよう支援しています。
自立した日常生活や社会生活を営むことができるようご利用者様本人の障害特性やADL(日常生活動作)に配慮した日中活動の提供を行い、生活能力の維持や身体能力の向上を目指します。
また、一人ひとりの輝く力を発揮できるよう、芸術活動や体力作りなど、様々な経験を広げる「ゆとりの時間」を設定しているグループもあります。

作業場の様子

手作り製品につき、一点物や季節物が多く含まれています。また、価格もその都度変更しています。
お求めの方はお問い合わせください。

ここで生まれる作品たち

陶器 ▶商品をもっと見る

織物・縫製物 ▶商品をもっと見る

他にも「そっとほっと」のサイトで紹介されています。

志津川福祉の園の主な活動

施設の日課◆日課(月~金)◆
9:10  朝礼・体操
9:20  午前の作業開始(休息10分間)
12:00  昼食・休憩
13:00  午後の作業開始(休息10分間)
15:50  終礼
16:00  降園、送迎車出発
◆特別日課◆  金曜午後 クラブ活動・自治会活動 他
◆休園日◆   土曜・日曜・祝日,お盆と年末年始
生産事業・陶芸(コップ、小皿、小鉢、花器等)
・織物(かばん、コースター、敷物、マット等)
・縫製(マスク、袋物、ティッシュケース、アクリルたわし等)
・畑作業
受託事業・宇治市総合福祉会館の清掃
・公園等の清掃
・広報配布
地域における活動・宇治川さくらまつり(出店)
・宇治橋通り わんさかフェスタ(出店)
・干支の贈呈
年間の主な行事4月:開園記念祭「わいわいカーニバル」
  (生産品等の販売と模擬店、楽しいステージショー)
12月:「志津川市」(生産品等の販売と模擬店)
   クリスマス会
3月:自治会主催レクリエーション

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